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¥390,020かあ。
レシートと領収書を取っておいて原稿の執筆と同時進行で計算していたので、この数字を知ったのはまさに“今”。
正直言ってもっと使っているかと思ったよー。
それでも、「出産にはこんなにお金が掛かるのか〜。」と溜め息をついたアナタ、それは違います!
まず、妊娠中に余計なモノを買うのはやめましょう。
そりゃあ、お店に行けば可愛いマタニティウェアや便利そうなグッズは山ほどあります。でも、使うのはイットキ。なければないで済んでしまうものもたくさんある!ましてや空気清浄機なんて大物は、オットに(または夫婦で)“ホタル族”になってもらうか、いっそのこと禁煙にチャレンジすれば必要ないもの。そこらへんをよーく考えましょう。
でも、どうしても欲しいものがあったら先輩ママさんに「使わなくなったやつちょーだい!」ってお願いしてみるのもテです。出産・育児グッズって必要なくなると場所ふさぎなだけだから、貰うとかえって喜ばれるかも。
それからなんと言っても大きいのは産院選び。今回私が出産した病院は評判も高いが費用も高い!というところでした。まあ、お陰で満足のいくお産はできたのですが…。
でも、どうやらいろいろ調べてみると、分娩・入院費は30万〜40万円台というところが多いようです。
つまり、余計なモノは買わず、産院を慎重に選び、補助金を忘れずに申請し、かつ、お祝いをたくさん頂戴すれば¥390,020は限りなくゼロに近く、コトによっちゃあプラスにさえもできる可能性があるわけです。
そして確定申告で医療控除(機会があったら説明しますね)を申請すれば、アナタはアナタの持てる力を全部出し切って取り組んだと褒められることでしょー(誰に?)。
で、出産と収支を終えてわかった意外な事実は…
出産ってもしかしたらそんなにお金が掛からないかも?ということと、コドモのいる生活って結構楽しいもんだなーってことでした。
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おしまい。 |
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