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やり残したことを、2006 ドイツ大会で…。
 地元、横浜の皆さん本当にありがとう。
 横浜在住のKiDS編集スタッフの話しによると、印象的だった千羽鶴は横浜の学校の生徒達も作ったということだった。その話を私の息子に話したところ、息子の通う学校のサッカー部の生徒達も作ったそうだ。本当に凄い数だったので、「だよね!?」というほかなかった。しかしこの折り鶴で、何人の日本人が参加したことになるのだろう?
 地元横浜の皆さん。そしてこの決勝戦の千羽鶴を折った皆様。本当に綺麗で感動しました。きっとブラジル代表の選手もドイツ代表の選手もこの事は忘れないと思います。本当なら皆さんもスタジアムで見たかったと思います。本当に感動的でした。
 気の早い話ですが、Road to Germany 2006 !!
 1998 のフランス大会は、あのチケット詐欺事件で家族3人とも行けなくなりました。4年後の今回は、2試合を観戦できました。しかし、その1試合はJリーグファン枠で息子がチケットを見事当ててくれた「日本対ロシア戦」だった。しかし…、
 6月9日日曜日。キックオフは、20:30。自宅のある小金井まで試合後帰ると、翌日午前2時。朝8時30分授業開始の学校があるため、諦めざるを得ませんでした。「観れただけでもいいじゃない!!」というご意見もあると思いますが…。非常に残念でした。息子はこれで2回目、4年間ワールドカップをスタジアムで観戦できなかったのです。親ばかと言われようが、私は言い続けます。2006 ドイツ大会に一緒に行きたい。
 なぜなら、今回決勝戦を一緒に観戦した5年生のS君の事で自信を深めました。試合後の電車での帰路、お母さんから携帯に電話がありました。私は横にいたので聞いてしまったのですが…。お母さんの質問に答えていた言葉は、「楽しかった! 面白かった!」の二言を3回繰り返しました。これまでサッカーに興味を示さなかった、S君が…。電話が終った後、すかさず私はS君にいった。「今度の休みに、サッカーをしよう」っと。すると「うん、やろう!!」という返事でした。
 ワールドカップ決勝戦が、S君を変えた…。素晴らしい。ワールドカップは本当に、素晴らしい…。子供にもワールドカップを観る機会を…。
 衝撃的だった開幕戦を観戦した友人に、執筆を依頼。
 この原稿を書いている最中、気になる事があった。それは、韓国では今回のワールドカップをどう受け入れているのか? っという事です。韓国代表は大会ベスト4という素晴らしい成績を残し、その様子はメディアが伝えた内容は知っている。特に本サイトのテーマである子供達の受け止め方もポイントとして依頼したところ、快諾してもらった。
 この決勝戦の後に公開することになるが、実際に韓国で行われた試合を観戦しどうだったのかを次回皆様へ紹介することが出来ます。また他の試合を観戦した友人に、写真だけでも撮ってきてと頼んだモノも、すでに手元にあるので紹介します。
 私のような個人的な感情移入が少ないと思われます。客観的なレポートになることと思います。乞うご期待!!
赤い線の中に千羽鶴が入っていた。スタジアムに来た時は、何かな〜っと思った。

この瞬間、スタジアム中に千羽鶴がピッチやスタンドに舞い始めた。

バックスタンドの巨大スクリーンと観衆、そして千羽鶴の共演は凄かった。

ワールドカップを手にしているのは、誰だろう?
多分カフーです。

私の座っていた席から千羽鶴とピッチを撮ってみました。観客の多さもチェックして…。

このあとブラジル代表のビクトリー・ランが始まった。おめでとう!!


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