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KIDS THEME ●K

 

 本当はこんなにも子供好きだったの?オギャーと生まれたその瞬間に、いやいやお腹に宿ったと聞かされたその日から、おじいちゃん、おばあちゃんは別人として生まれ変わるのだろう。あんなにも厳しかった我が親とは思えない変貌は結構衝撃的だ。
 幼い頃は節約、節約、我慢がたりんなどと、泣かされていたのになんなんだ。少しでも懐いて欲しいし、好かれたい。おもちゃ攻勢に、おやつ攻勢に、ゲンナマ攻勢。赤ちゃんが理解していなくてもおかまいなしなのだから、“無償の愛”ではあるものの、親の私たちだって子供は可愛いし色々夢だってあるのよ、困ってるんだから!ああ、はっきりと声を大にして言いたい・・・けど言ったところで何も変わりそうにない現実。
 それに我が親だけならばまだしも、祖父母は一人ではないから、ややこしい事きわまりないのだ。しかもとにかくお金を使いたがるというのが、じじばば不思議のひとつ。七五三を例に挙げても「え、羽織袴はあちらが・・? じゃ、こちらは料亭を予約しましょう。」周りの言葉は耳に入らない様子だし、一生懸命なのは分かるけど、これは明らかに対抗意識だ。
 いつしか子供は察して「みんな大好きだよ」と言うようになるという。また、これが不満という。エスカレートし続ける“仁義ある戦い”を阻止する方法はあるのか?子に直接責任のある親はどうしたらいいのか?笑ってやり過ごすのも、親の成長の証?それがいい。現時点ではこれが一番の得策なのさ。
ただせめて、間に立っている我が子の苦労や孫の将来、親戚としての親同士のつきあいの常識、感情は知っていて欲しい・・。
 え、本当は全てを知っていての狼藉・・・?これではいつまでたっても太刀打ちできないぞ!

ちなみに「キッズ」のスタッフの弟は大学入学時に車をおじいちゃんから買い与えられ、すぐに事故で廃車にし新しい車もう一人の祖父に買ってもらったという。十数年前の話だが、これは常識の範囲に収まっている?もっとすごい話を知っていると言う方、笑い話に怒りの体験談に、弱りまくりのエピソードはもちろん、ご意見ご感想ご質問、そしておじいちゃんおばあちゃんの反論もあれば、お待ちしていますので、よろしくお願い致します。

   
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