以下、発ガン性など安全性に疑問があると言われている食品添加物です。
●合成着色料:ほとんどが酸性タール系で使用量に制限なし。
●発色剤:食品中の色素と反応し、色をあざやかにする物質で亜硝酸ナトリウム(塩)が心配。
●合成保存料:食品の腐敗防止。ソルビン酸またはソルビン酸カリウムと防カビ剤のオルト・フェニール・フェノール(OPP)チァベレダゾール(TBZ)など。
●殺菌料:微生物を殺したり発育を止める効果。過酸化水素は最終食品の完成前に分解叉は除去することとなっているが、残留が心配。酸化防止剤:空気中の酸素による食品の酸化・変敗を防ぐ。ブチル・ヒドロキシ・アニソール(BHA)、ジブチル・ヒドロキシ・トルエン(BHT)など安全性が心配。
●合成甘味料:問題になっているのはサッカリン、サッカリンナトリウム、アスパルテームなど。
●結着剤:ハム、ソーセージの歯ごたえを良くする(品質改良剤)のに使用の重合リン酸塩が心配。
●品質保持剤:生ラーメンや生うどんなど、湿り気を持たせるのに使用。プロピレングリコール(PG)が心配。
●小麦粉改良剤:パンをふっくらときめ細かく焼き上げるのに使用の臭素酸カリウムに疑問点あり。
●強化剤:生肉の色調復元剤としてニコチン酸、ニコチン酸アミドの使用は食品衛生法で禁止されているが、過去、不正使用で問題になった。